処世術が間違ってる気がする

僕は基本的に最悪の場合を軽く想定に入れといて何かするような弱腰な性格をしております。そうしとけば失敗した時とか、嫌なことがあっても「最悪の事態というほどではないな、セーフセーフ!」みたいな気分でいられます。これで結構精神的に助かってるとこが昔からあって、もはや自然にこの思考になっちゃってます。成功した時なんかは「お、失敗すると思ってたけど案外うまくいった!らっきー!」って運がいいとすら思えます。
ずっとこれが正しい考え方だと思ってたんだけど、最近ちょっと変わってきてて、最悪の事態じゃないからセーフって、少なくともプラスにはなってないし、成功しても「運がいいから」では自分に自信が持てない。
多分どっかで傷つかないようにするための手段に変わっちゃってて、色んな事態に備えるための筈なのに、ネガティブを助長することになってる気がします。何事も最初から諦め気味になってるし。
何が言いたいかというと、この捻くれた性格をポジティブにしたいなってことです。