未だに何だったか分からない

今週のお題「一番古い記憶」

何歳くらいかとか分からないけど、おかしな光景を覚えている。真っ白な世界で写真が二つ並んでいて、一つは僕の写真。もう一枚は全然知らない人の写真。理由は分からないけど、二枚の内どちらかを選ばないといけないってことだけは理解していて、選ばなかったら大変なことになるって焦燥感があった。時間制限もあって、悩んでる時間もないし上手く動けないから、這うようにして僕の写真まで進んだ。そこまでしか覚えてない。

どんな自分になるかの選択を迫られてたんかなーとかちよっと思ってたりして。

これが産まれる前の記憶だ!とか言いきれたら中々面白い話かも。