小説読むようになったのはここから

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

城崎火也の時限縛呪。僕が小説を読むようになったキッカケの本。中学の時にジャケ買いしました。(当時、矢吹健太朗邪馬台幻想記にハマってたため)

ストーリーは確か過去に酷いことした同級生の女の子のかけた呪いに当時の加害者達が苦しめられるって感じでした。

今読んだらどう感じるか分からないけど、当時は話の展開から、転落するようなオチまで凄いハラハラしながらページめくってました。

ジャンプブックスで200ページくらいのサラッと読める短編小説くらいのボリュームでしたけど、小説読んだことのない僕には最適でした。

ここがキッカケで宮部みゆき森博嗣とか色んな作家に興味持ち始めたので、少なからず影響を受けたって言える小説です。

仮面さんが面白い

今期もライダーが熱かった〜
始まった時はデザインとかこの設定はどうなの?って感じるんだけど、後半になるとまるで気にならなくなるんすよね。むしろカッコよく見えるから不思議です。今期のドライブも最初は色々酷いと思ってたけど、熱いストーリー展開ですごい楽しめました。マッハかっこいい。
ガイムのストーリー仕立の展開も面白かったけど、オーソドックスな二週で一話完結ものは安心して観れます。
ラストの数週は神がかった面白さでした。次で最後なのが残念です。まだ映画ありますが。
三条陸がメイン脚本のシリーズは特に面白い気がします。
来季も面白くなればいいなぁ

処世術が間違ってる気がする

僕は基本的に最悪の場合を軽く想定に入れといて何かするような弱腰な性格をしております。そうしとけば失敗した時とか、嫌なことがあっても「最悪の事態というほどではないな、セーフセーフ!」みたいな気分でいられます。これで結構精神的に助かってるとこが昔からあって、もはや自然にこの思考になっちゃってます。成功した時なんかは「お、失敗すると思ってたけど案外うまくいった!らっきー!」って運がいいとすら思えます。
ずっとこれが正しい考え方だと思ってたんだけど、最近ちょっと変わってきてて、最悪の事態じゃないからセーフって、少なくともプラスにはなってないし、成功しても「運がいいから」では自分に自信が持てない。
多分どっかで傷つかないようにするための手段に変わっちゃってて、色んな事態に備えるための筈なのに、ネガティブを助長することになってる気がします。何事も最初から諦め気味になってるし。
何が言いたいかというと、この捻くれた性格をポジティブにしたいなってことです。

未だに何だったか分からない

今週のお題「一番古い記憶」

何歳くらいかとか分からないけど、おかしな光景を覚えている。真っ白な世界で写真が二つ並んでいて、一つは僕の写真。もう一枚は全然知らない人の写真。理由は分からないけど、二枚の内どちらかを選ばないといけないってことだけは理解していて、選ばなかったら大変なことになるって焦燥感があった。時間制限もあって、悩んでる時間もないし上手く動けないから、這うようにして僕の写真まで進んだ。そこまでしか覚えてない。

どんな自分になるかの選択を迫られてたんかなーとかちよっと思ってたりして。

これが産まれる前の記憶だ!とか言いきれたら中々面白い話かも。

駄文

さっきラジオでサザエさんの話が出てました。アナゴさんの年齢は27歳だそうです。初めて知りました。年下でした。同じ会社なら〝アナゴ君″呼びになるのでしょうか。あの貫禄に〝アナゴさん″と呼ばずにいれるでしょうか。自信がありません。こんなところでも自分の器の小ささに気付かされます。

もしもボックス

最近、もし昔の自分と話せたら〜とか考えたんだけど、きっと勉強しろとか習い事とか真面目にやれよーとか、将来のためになることしなさい的なこと言うんだろうけど、これって昔の自分が言われたくないことばっかなんだなぁ。
まぁ、そんなこと言うのは、今が満足できてないからな訳で。
我ながらつまらん大人になっちゃったもんだ。逆にきっと大人になりたくねーって思わせちゃうんだろうな。
せめて小学中学くらいの自分には、「将来はなんとかなるから好きに生きな!」って言ってやれるような今にしていきたい。

一言って大事


以前の職場のことだが、インターンで来てた子が徹夜作業になってしまった事をちょっと誇らしげに語ったのを社員に「それは仕事の調整が出来ていないってことだから、むしろ恥ずかしいことだよ」って諭されてた。その時はなるほど、確かにそうだなぁって思ってたけど、徹夜することが頻繁にある今なら言いたくなる気持ちも分かる。結果が全てかもだけど、過程も見てほしいわな。せめて労いの言葉くらいかけてほしいもんです。一言でも努力を認めてくれる言葉があれば頑張れたりするもんだと思うんだけど。彼もきっと一言欲しかっただけなんだろなぁ。何か言っておけば良かった。